快適な空間づくり

暖房のあれこれ

北国で生まれた猫ノは、寒さに強いと思われがちですが全く違います。
寒さの厳しい地方の冬は、ほっかほかに暖めた室内で過ごし、ほっかほかに暖めた車で移動します。
外を歩くのは玄関から車までの数歩、車からお店までの数メートルだけです。
むしろ寒さに弱い身体に育つのです。(言い過ぎ)

なので、都内の冬もしっかり寒いと感じます。お部屋には暖めグッズがちらほらです。
暖房についてまとめてみます。

・エアコン
・こたつ
・ストーブ
・オイルヒーター
・ホットカーペット
・電気ブランケット
・蓄熱式湯たんぽ
・着る毛布

エアコン
暖房機能に関していうと、マンションなど鉄筋コンクリート造の建物はある程度暖まりが良いのですが、古めの木造アパートでは建物自体が冷えやすいのと隙間があったりして熱を蓄えるのは難しく、暖まるのにパワーを使います。
また、風で温めるので結構乾燥します。
ですがはじめから備わっている事がほとんどで、手軽で1番スタンダードな暖房設備です。

こたつ
出られなくなります。

ストーブ
賃貸は灯油の使用が禁止になっている事が多いです。
そのため置くなら電気ストーブになると思いますが、これも結構な電力を使います。

しかし、猫ノ2024年の冬に購入した風の出ない遠赤外線の電気ストーブが、思いのほか使用感が良いです。
エアコンである程度お部屋を温めてストーブと併用するのですが、室温が24℃になったらエアコンは自動でオフになるように設定し、あとは電気ストーブで過ごしています。
1200Wあるので電気代が心配でしたが、平日1日6時間、休日は6〜12時間くらいの使用で5千円前後／月といったところでしょうか。ストーブだけの電気代がわからないので正確な数字ではないのですが、風の出ないストーブはほっこり暖かくてとてもおすすめです。

オイルヒーター
猫ノはオイルヒーターへの憧れがあるのですが、使った事がありません（電気代が高いから）。しかし以前弟の家に行った時に置いてあり、すごく快適でした。
24時間付けたままなのでもちろん暖かく、風も出ないので快適です。
オイルヒーターを利用するには機密性の高い建物が効率がいいそうです。猫ノがいつか使いたいと憧れる暖房設備です。

ホットカーペット
床が暖かいと、すごく暖かいと感じます。ホットカーペットはそれほど電気の消費も大きくないのでおすすめですが、テーブルの脚など細くて重いものが置けない場合があるので、使用前に確認しましょう。

電気ブランケット
暖かいです。デスクワーク中に膝にかけたり、寝るときにお布団の中を温めるのに重宝しています。電気もそれほど消費しないです。

蓄熱式湯たんぽ
最近増えてきました。お湯ではなく専用のアダプタをつないで熱を蓄える湯たんぽです。ふわふわのカバーが付属されていたりして、毛がある温かい生き物みたいです。

着る毛布
暖かいです。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました！
また今度の記事でお会いしましょう！