管理会社の変更

その他手続き

急に変わることがある

部長!

なんだい?

管理会社が変わりますという書類が届きました!

ほう

家賃の引き落とし先が変わるから、ハンコ押してねって書いてあります!

ほうほう。管理会社の変更はたまにありますが、今回の件は確かですか?

たぶん!

元の管理会社さんに確認した?

まだです!

してね

突然管理会社が変わりことがあります。
注意点などをまとめてみましょう。

・事前のお知らせはある?
・契約書は変わる?

・保証会社などは変わる?

事前のお知らせはあるのか
部長は、以前住んでいた賃貸物件の管理会社さんが変わったことがあります。
それは突然でしたが、前触れはありました。

入居当日のことです。その時はガスの開栓で業者さんが部長の部屋で作業していたため、玄関のドアは開けたままにしていました。
すると、見知らぬ女性2人組が、部屋の中をのぞいて通り過ぎ、外階段を登って2階へ上がって行きました。
住人ではなさそうな雰囲気で、2階に上がってからしばらくすると1階に降りてきて部長の部屋とは反対側にある1階の角部屋へ向かい、玄関横にある水道の元栓やメーターがある扉を開けて中をのぞいていました。

1戸1戸、順番に…

不審者だ!きっと窃盗の下見に違いない!と思った部長は、何してるんですか?と聞きたくて彼らをつけました。そして口を開きかけた時、女性の1人が「だいじょうぶ」とややカタコトの日本語で言いました。
全然安心できませんでした。

そう思う部長に女性は続けました。「このアパート、買う、だいじょうぶ、なにも変わらない」
ああ、そういう事、、? え…いや、全然安心できません。
引越し当日にそう言われましても、不安しかありません。

とりあえず、その方々が物件の購入を検討されている事、また購入したとしても家賃など居住条件は変えないつもりであることはその時に口頭で確認しましたが、やはり窃盗の下見だったのでは、、という考えも消しきれずしばらくは落ち着きませんできた。
カタコトだったからではなく、どんな相手であっても不安に感じたはずです。
それからしばらくして新管理会社さんがご挨拶に来られ、管理会社の変更を知りました。ホッとしたというか何というか。

ということがありました。

部長の場合は前触れはあったものの、管理会社さんからの正式な事前お知らせはなかったです。物件のオーナーが変わる際、管理会社が急に変わることがあるようです。

契約書は新しくなるのか?
部長の場合、変わったことといえば何かあった際の問い合わせ先くらいで、入居条件などの契約内容は変わることもなく、新しく契約書を交わすこともありませんでした。
でも管理会社変更の際は契約書も新しくなることがあるようです。
その場合は、契約更新時に新しい契約書に判を押すときと同様に、記載内容をよく読むことをお勧めします。家賃などの条件が変わっていないか確認しましょう。

保証会社などは変わるのか?
部長の時は保証会社と保険会社は新しい管理会社さんでも引き継がれていたようなのですが、入居時に契約が必須だったサポートサービスは引き継がれていませんでした。
1年ごとに更新料の支払いがあるはずなのに請求が来なかったため、新管理会社さんへ問い合わせたところ、新管理会社さんが不要と判断し解約していたようでした。
部長はサポートサービスはなくても困らないと思っていたので良かったですが、お知らせはして欲しいなあとおもいました。

家賃の保証会社などが引き継がれないで解約される場合もあるそうです。
もし管理会社さんが変わる事があったら、家賃の保証会社と保険会社はどうなるのかなど、聞いておきましょう。

管理会社の変更を謳って家賃の振込先を変更させる詐欺もあるようだから、本当に変わるのかはちゃんと確認してね

はい!確認してみます

まだハンコ押してないよね?

…確認します!

だいじょうぶかこの人

ここまでお読みいただき、ありがとうございます!
また次の記事でお会いしましょう!

急に何かが変わるの苦手

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