猫ノ部長の隠し事

お金のあれこれ

口癖は“必要経費”

部長!

はい

お給料日までまだまだなんですが、お金がありません!

…そ、そう

いつも足りなくなるんです!

…そ、そう…

あれ?怒られない…

怒られにきたんですか

はい!

…残念ですが、この件に関しては怒れません

なぜですか?

…なぜでもです!もうお帰りなさい!

えー(怒られた…) 

普段は偉そうな部長ですが、家計のやりくりについては何も言えません。
なぜなら、自分自身が出来ないからです。
部長は時々、支出が収入を上回ることがあります。(どうやって生きてる)
そしてそうなると、一度ゆるんだ財布の紐を締めるのは至難の業です。

不思議です、締まっている時はなかなか緩まないのに、
一度緩むともう締められません。(なに言ってんの)

それでも、取っておかないといけない分は取っておきます。たとえば税金のお支払い分や、家賃更新のための積み立て、大切な友人の誕生日用の積み立て…(できない月もありますが)

なぜか部長は、特別裕福な家庭育ちでもないのに、堅実なお金の使い方を身につけないまま成長してしまいました。
きょうだい達は真反対です、彼らはびっくりするほどちゃんとしてます。実際細かすぎてびっくりします。部長だけがこうなりました。

金銭感覚は、いったいどうやって育まれていくのでしょうか…
部長の問題点を列挙すると以下になると思います。反省と今後のために、詳しく見ておくとします。

1・欲しいと必要の区別がつかない
2・予算を立てても守らない
3・こだわりが強い
4・なんとかなると思いすぎる

欲しいと必要の区別がつかない

できている人には理解不能のことと思います。
たとえば、ピクニックに行くことになるとします。部長は仕事柄あまりカジュアルな服を持っていません。そこで、スニーカーやカジュアルめな服、なんなら服に合わせたバッグや新しい帽子も買わなきゃと思ってしまいます。
あくまで例えです、実際の体験談ではありません。(でも近いことはよくある)

この時部長はこう思っています。“これは必要な物だから”

予算を立てても守らない

毎月、項目ごとに予算を割り当てます。実は家計簿は毎日ちゃんとつけています。
食費、日用品、医療費、付き合い、雑費…それぞれいくらまでと割り振りますが、超えたとしてもそのままです。
予算を立て直しもしませんし、もう使わないという選択肢もありません。
ただただ累計金額が増えていきます。客観的に聞くとクレイジーですね。
というか、家計簿をつける意味がありません。
振り返りもしません。ただ、何にいくら使ったかがわかるだけです。

こだわりが強い

自分ではだいぶ改善出来てきたとは思うのですが、なんでもいいや、と思えることがおそらく少ないです。
これにはこれ、あれにはこれ、というように妥協できないものがいくつかあります。
もちろん全てにではないですが、安さよりもこだわりの物を求める傾向があります。(なんでか偉そう)

なんとかなると思いすぎる

これがもしかしたら、1番の原因かもしれません。
予算をオーバーしていても、なんとかなるだろうと思ってしまいます。
時々カードを使いすぎたりしてちょっぴりドキドキしますが、家計に関しては根拠もなくスーパーポジティブになる傾向があります。(なんで)

まとめ

ここまで振り返ると、本当にどうしようもないですね。
金銭感覚はどうやったら変えられるのでしょうか(誰か教えて)

今、部長は一般的なクレジットカード(後払い)ではなく、プリペイドカード式のクレジットカード(先払い)を使って、持っているお金だけを使う訓練中です。
このカードが結構便利なので、またの機会にご紹介できればとおもいます。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
また次の記事でお会できたらうれしいです!

これは知られたくない秘密だったのですが…
キキさんには内緒ですよ

コメント

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