引越しのしおり

ざっくりした話

おおまかな流れ

部長部長!

はい、何ごとですか

引越し先が見つかった後は、何をしたらいいですか?

契約は終わったんですか?

いえ!ネットでいいところを見つけたところです!

早く問い合わせなさい

物件探しから引越しまで、おおまかな流れをまとめてみましょう。

・物件を探す
・申し込み
・審査
・契約
・現住まいの解約申し出
・荷造り(引越し手配)
・各種手続き(解約や申込)
・退去
・入居(鍵の受け取り)
・転出届
・転入届
・住所変更(転送届)

物件を探す
インターネットで物件情報を検索する方が多いのではないでしょうか。
どの会社でも同じような情報が載っていますが、ときどきその会社だけで扱っている物件などもあります。また、大手管理会社ではなく駅近くなどにある個人経営の不動産屋さんでも、独自の物件があったりします。

インターネットでなんとなくみてみたら、どこかカウンターを訪ねてみましょう。
お店では、物件情報をたくさん見せてくれますし、気になる物件の内見にも行けます。
猫ノは使った事がありませんが、最近はオンラインでの内見もできるみたいです。

申し込み
契約したい物件が決まったら、まずは申し込みです。
通常は先着順で、誰かが先に申し込んでいると申し込みはできません。
かといって申し込みを急がせる担当者さんの場合、慎重になった方がいいかもしれません。

審査
申し込みができたら入居審査があります。何らかのブラックリストに載っていなければ大丈夫なのかな?と猫ノは思っとります。1週間くらいかかります。

契約
審査に通ったら契約です。重要事項の説明を聞き契約書をかわします。
必要な初期費用を支払います。

現住まいの解約申し出
退去する日が決まったら、解約の申し出をしましょう。たいてい申し出は解約の1ヶ月前と決められているので、申し出から先の1ヶ月は契約が続きます。
前家賃が一般的なので、解約の申し出をした月も翌月分の家賃が請求されます。解約日が月の途中になる場合は、いったん1ヶ月分を支払って、あとで日割り分が返ってくるのが一般的です。

荷造り(引越し手配)
荷造りを始めます、すぐ使うものは取り出しやすくするといいです。また不用品などはこの機に処分しちゃいましょう。
どうやって荷物を運ぶかも決めて、必要なら予約をします。

各種手続き(解約や申込)
現在の住まいの水道、電気、ガス、NHK、インターネットの解約(転居)の連絡と、新居での申し込み連絡です。
ガスの開栓(閉栓)は立ち会いが必要なので、忘れずに連絡しておきます。

退去
現在までの住まいを引き払います。あらかじめ決めたれていた日に管理会社さんが家に来て、現状確認などをして鍵をお返しするのが一般的だとおもいます。

入居(鍵の受け取り)
新居の入居時に管理会社さんから鍵を受け取ります。
直接お店に行くか、事前に郵送いただくかなどはその時で異なります。

転出届
引越しで住まいの市区町村が変わる場合は、転居元の役所に転出届を出します。市区町村が変わらない場合は転居届で済みます。

転入届
転出届を出したら、引越し先の役所で転入届を出しましょう。マイナンバーカードがある場合は、新しい住所にしてもらいます。

住所変更(転送届)
郵便物の転送届を出しましょう。インターネットの方が手続きが早いようで、お勧めされます。転送は1年間なので、口座やクレジットカードなど住所を届けている各所の住所を順次変更しましょう。
運転免許証がある場合は、警察署で住所変更をします。

こんなかんじですかね、だいたいが記載した順番ですが、場合によっては順番が前後するものもありますよ

はいっ!

(返事だけはいつもいいんだよね)

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
また次の記事でお会いできたらうれしいです

おおまかな流れを把握して、うっかりのないようにしよう

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